新入生261名を迎えることができました。入学定員200名ですから、ちょっと取りすぎという範疇になると思いますが、このご時世では贅沢すぎる悩みです。受験者、入学者とも増え、学生募集と就職、つまり入り口と出口の責任者としては、責任を果たせたのではないかと自負しています。景気の長期低迷化による地元進学者増という追い風はあったにしても、個別対応を重視して一人一人入学につなげていった戦略が功を奏した部分も大きいと思います。

私たちの担当は入学までなので、今日の担当はあまりありません。事務局を担当している保護者会からの入学祝(今年は東大生のノートをパクって〇〇大学生のための美しく書くノートです)を渡す役割と、保護者会の役員選出のお手伝いでした。役員選出を早く済ませるコツは、負担があまり大きくないことを知らせることと、大学との情報交換できる立場になるというメリットを感じてもらうことにあるようです。ちなみに今年は新入生保護者へのアンケートを実施しました。保護者の意識やニーズを知る良い機会ですからね。ステークホルダーに関しての情報はできるだけこまめに集めるようにしたいものです。