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ブランドの力

投稿日:2012年 09月 07日

 昨日、東京の荻窪周辺に用件があったので、前から行きたいと思っていた荻窪らーめんの代表格である「春木屋」にお邪魔した。

 
12時少し前についたのだが、既に10人ほどの行列がてきていた。待つこと十数分で、店内に案内された。カウンターとテーブル席が1つという店内。メニューを見るとラーメン800円、ワンタンメン1200円、チャーシューメン1300円。
 
ワンタンメンが好きであるが、1200円は店内の雰囲気とのギャップが大きすぎて、ラーメンを注文。待つこと数分で到着。すっきりした見た目であるが、表面には油の膜があり、スープはアツアツ。煮干し風味が効いていて懐かしい味であった。
春木屋ラーメン3
世間の評価は一旦得ると、結構長続きするものである。
それが、赤い暖簾の普通の雰囲気のラーメン屋さんの
ワンタンメンを1200円にできるブランドパワーである。
 
大学の評価も一度高くすることができると、
世間の評価という風が何とか押し上げてくれるものである。
一度上げるための戦略づくりが肝心である。