話を聴いていくと、入所者の人 たちの適性を判断し、その適性に合ったものを作成させているとのこと。合ったものがない場合には、新たにその分野を手掛けることもあると言っていました。 まさに『人を活かす組織』であると思いました。良いところを認め合い、伸ばしていく組織は、そのエネルギーがどんどんと高まっていきます。反対に、協働よ り内部での競争を志向している組織は、一体感がどんどんと失われていってしまいます。組織の最大の資源であり、最も差別化できる資源である『人』を活かす 組織にならなければ、成果を上げることも、楽しく働くこともできないと思います。