現在、文部科学教育通信で「大学を変えるスーパー職員のつくり方」というものを連載しています。

これは、私が大学職員として、大学経営コンサルタントとして、

そして短大の学長として大学経営に関わった経験の中から、

これからの時代、職員力が大学の成否を分けるということを、痛切に感じていたので、

大学を変えるスーパー職員が一人でも多く誕生して欲しいという願いを込めて書いているものです。

先日、最後の原稿を送ったので、今月で終了することになります。

　次の連載のタイトルは、「企業に学ぶ大学経営」というものです。

これは、私が以前勤務していた大学が、開学後すぐに定員割れとなり、

そこから回復するときに、何を参考にしたらいいのかと、いろいろ考えた結果、

これまで長い間、厳しい競争環境の中で戦ってきている企業経営に学ぶべきではないかと感じ、

企業経営を学ぶ中で回復の糸口をつかめた経験から、いつか書きたいと思っていたテーマです。

皆様の参考となれる連載としていきたいと思いますので、ぜひお読みください。